振袖のコーディネート016

深い緑と真珠色の市松模様:豪華な振袖

振袖品番:778 帯品番:1208

対応身長
160cm-165cm

(現在は成人式のみのレンタルで対応しております。山口市以外へのレンタルはいたしておりませんが、成人式ご利用の方は遠方への送付も承ります。また、画像のきもの振袖セットは予約済となっていることもありますので、この着物が良いという場合はお電話かメールでのご確認を宜しくお願い致します)

深い緑と真珠色の市松模様:豪華な振袖

日本の伝統的な美しさを体現する振袖の一着として、深い緑の花萌葱と真珠色を交互に重ねた市松模様の振袖を紹介します。この振袖は、その鮮やかな色彩と豪華な花柄で、一目見ただけで心を奪われることでしょう。

市松模様の背景とその魅力

市松模様は、江戸時代の歌舞伎役者、佐野川市松によって広められた柄で、当時は「市松格子」とも呼ばれていました。市松模様は、伝統と革新を融合させたデザインとして、型破りを目指す者にぴったりの柄です。この振袖では、市松模様が深い緑の花萌葱と真珠色で描かれており、伝統的な柄にモダンな色使いが加わることで、着る人を一層引き立てます。

豪華な花柄とその意味

振袖に描かれた桜と菊の花柄は、日本の文化に深く根付いた象徴です。桜は短命な美しさの象徴として、新たな始まりや人生の移り変わりを意味します。一方、菊は高貴さや長寿を象徴し、繁栄や幸福を意味します。この振袖では、桜と菊が金のふちや鹿ノ子模様で彩られ、黄緑やピンク、赤などで染められています。これにより、華やかさと品格を兼ね備えたデザインが完成しています。

花萌葱と真珠色の重ねがもたらす印象

花萌葱の深い緑と真珠色の柔らかい白が交互に重ねられることで、振袖全体にシャープな印象が生まれます。緑は自然や生命力を象徴し、落ち着きと安定感を与えます。一方、真珠色の白は純粋さや清潔感を象徴し、上品さを加えます。この組み合わせにより、見る人に強い印象を与えるとともに、着る人の美しさを引き立てます。

赤と黒の帯で引き締める

振袖に合わせた帯は、赤と黒を菱状にまとめたデザインです。この帯にも市松模様がうっすらと見られ、全体の統一感を高めています。赤と黒の組み合わせは力強さとエレガンスを象徴し、振袖のシャープな印象をさらに引き立てます。

どんな人に似合うか

この振袖は、伝統とモダンを融合させたデザインで、型破りを目指す人にぴったりです。個性を強調したい方や、特別な日にひときわ目立ちたい方に最適です。また、市松模様や豪華な花柄が好きな方にも、この振袖はぜひおすすめです。

深い緑と真珠色の市松模様:豪華な振袖

日本の伝統とモダンが融合したデザインを探している方に、ぜひこの振袖をお試しいただきたいです。華やかでありながら上品な一着は、特別な日に一際輝きを放つことでしょう。

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