振袖のコーディネート017

深紫色の振袖で醸し出す落ち着きと華やかさ | 振袖特集

振袖品番:819 帯品番:1030

対応身長
150cm-158cm

(現在は成人式のみのレンタルで対応しております。山口市以外へのレンタルはいたしておりませんが、成人式ご利用の方は遠方への送付も承ります。また、画像のきもの振袖セットは予約済となっていることもありますので、この着物が良いという場合はお電話かメールでのご確認を宜しくお願い致します)

深紫色の振袖で醸し出す落ち着きと華やかさ

深紫色の振袖は、その深みのある色合いと華やかなデザインで、卒業式や成人式など特別な日の装いにぴったりの一着です。今回ご紹介する振袖は、銀朱色や乳白色、古代紫の大きな菊・桜が描かれ、笹の葉と波模様が奥ゆかしく花の背後に配置されています。このデザインは、日本の伝統美を感じさせると同時に、現代的なエレガンスをもたらします。

まず、振袖の深紫色は高貴で神秘的な印象を与えます。この色は平安時代から貴族の間で愛されており、その落ち着いた色合いは成熟した美しさを象徴します。深紫色は、他の色と組み合わせることで、その美しさを一層引き立てることができます。

振袖に描かれた菊と桜は、日本の伝統的な花のモチーフです。菊は長寿と高貴さを象徴し、その花言葉は「高貴」「気品」です。また、桜は日本を代表する花であり、その花言葉は「優れた美しさ」「精神の美」です。これらの花が深紫色の生地に描かれることで、振袖全体が高貴で優雅な印象を与えます。

笹の葉と波模様も重要な要素です。笹の葉は忍耐力と成長を象徴し、その細長い形状はデザインにシャープさを加えます。波模様は生命の流れと無限の可能性を表し、その曲線はデザインに動きとリズムをもたらします。

帯には金地のものを合わせています。金色は富と繁栄を象徴し、その輝きは振袖の深紫色と対照的な美しさを引き立てます。帯に描かれた菊と桜の刺繍は、振袖のデザインと見事に調和し、全体の華やかさを一層引き立てます。

さらに、伊達襟と帯揚げには優しい黄緑色を選びました。この色は春の新緑を思わせる爽やかさを持ち、深みのある振袖に柔らかさと温かみを加えます。黄緑色はまた、希望と新しい始まりを象徴し、特別な日にふさわしい色合いです。

深紫色の振袖と金地の帯、そして優しい黄緑色のアクセントが織りなすコントラストは、見る人の目を引きつけ、その華やかさと品格で特別な日を彩ります。この振袖を着ることで、あなたの美しさと気品が一層引き立つことでしょう。

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