袴のコーディネート186
二尺袖品番:M859 袴品番:
対応身長
161cm~165cm
(現在は卒業式のみのレンタルで対応しております。山口市以外へのレンタルはいたしておりませんが、成人式ご利用の方は遠方への送付も承ります。また、画像のきもの袴セットは予約済となっていることもありますので、この着物が良いという場合はお電話かメールでのご確認を宜しくお願い致します)
卒業式にぴったりの装い
卒業式にふさわしい、ひときわ目を引く装いをお探しなら、この深い漆黒の着物とウグイス色の袴の組み合わせがぴったりです。この着物は、伝統的な和の美を感じさせつつ、現代的なエレガンスも兼ね備えた一着です。
まず、着物の漆黒の色合いが、全体にシックでフォーマルな印象を与えます。漆黒は、伝統的な和装において格式を象徴する色であり、卒業式という特別な日にふさわしい選択です。漆黒の布地に描かれた大きな『ねじれ梅』のデザインが、この着物の魅力をさらに引き立てます。ねじれ梅は、花びらがねじれたような独特の形状を持ち、その中に菊や七宝模様、桜などのデザインが施されています。金縁で描かれたねじれ梅は、黒い背景とのコントラストが美しく、上品で華やかな印象を与えます。
ねじれ梅は、古来より日本文化で重宝されるデザインです。梅は春の訪れを象徴する花であり、新たなスタートを迎える卒業式にはぴったりのモチーフです。また、菊は高貴さと長寿を象徴し、七宝模様は永遠の幸福を意味します。これらの象徴が一体となり、着物に豊かな意味を持たせています。
袴には、フォーマルな印象を損なわないように、ウグイス色の無地のものを合わせました。ウグイス色は、春を迎える喜びと希望を表現する色であり、卒業という新たな一歩を踏み出す日にふさわしい選択です。深い緑のウグイス色が、漆黒の着物と美しいコントラストを作り出し、全体の調和を保ちながらも引き締まった印象を与えます。
この着物と袴の組み合わせは、伝統と現代の美を融合させたものです。漆黒の着物に描かれた金縁のねじれ梅と、その中の菊や桜、七宝模様が、華やかさと格式を演出します。一方、ウグイス色の袴が、全体の装いを引き立てつつ、新たな門出を祝う喜びを表現しています。
卒業式という人生の一大イベントに、伝統的でありながらも個性を感じさせるこの装いで、自信を持って新たな一歩を踏み出してください。
こういう袴の組み合わせも見てみたい! というご要望があれば、下記インスタグラムなどからご要望などお送りくださいませ。
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