振袖のコーディネート027






古典美溢れる紺色振袖 | BRIDAL SPACE MIMI


振袖品番:836 帯品番:1136

対応身長
155cm-161cm

(現在は成人式のみのレンタルで対応しております。山口市以外へのレンタルはいたしておりませんが、成人式ご利用の方は遠方への送付も承ります。また、画像のきもの振袖セットは予約済となっていることもありますので、この着物が良いという場合はお電話かメールでのご確認を宜しくお願い致します)

今回ご紹介するのは、古式ゆかしい菱模様が地模様に用いられた、重厚な紺色の振袖です。この一着は、まさに伝統美の象徴と言えるでしょう。

振袖全体には、雪輪模様、菊、松、打ち出の小づちといった古典的な意匠が散りばめられています。これらのモチーフは金箔や金縁で描かれており、振袖に高級感を与えています。さらに、朱色、紫、赤、白の桜や牡丹の花が舞い飛び、この着物の華やかさを一層引き立てています。

帯には、この振袖に多く用いられる金に合わせ、金の市松模様のものを選びました。市松模様は、伝統的な美意識を象徴するデザインであり、この振袖との相性は抜群です。

伊達襟には黄緑と赤、金の三枚を重ねて使用しました。この伊達襟は、振袖の華やかさとバランスを取るための重要なアクセントとなっています。帯揚げには鮮やかな黄緑色をあて、帯締めも同じく黄緑色で統一しました。これにより、全体のコーディネートが一層引き締まり、統一感が生まれました。

古典的なモチーフとして描かれた雪輪模様や桜、牡丹の花々には、それぞれ深い意味があります。雪輪模様は、雪の結晶を図案化したもので、清らかさと美しさを象徴します。桜は日本を代表する花であり、新しい始まりや希望を意味します。牡丹は富貴の象徴であり、その華やかさがこの振袖の重厚なイメージを一層高めています。

このように、紺色の古典的な振袖と金の市松模様の帯、そして黄緑のアクセントが織り成すスタイリッシュな装いは、成人式という特別な日にふさわしい一着です。伝統と現代が融合したこのコーディネートで、一生に一度の晴れ舞台を華やかに彩ってみてはいかがでしょうか。

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