婚礼:色打掛=赤

きょう、ご紹介するのは、こちらの色打掛。
デザイナーは400年前の江戸時代に生きた狩野山楽。徳川三大絵師のひとりといわれる人物のものです。
もともと浅井長政に仕えていましたが、豊臣秀吉に重用されていた狩野ですが、1615年の大阪夏の陣ののち、徳川に召し抱えられます。
そこで屏風に描いたこの絵を、色打掛にしたものが、こちらになります。

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古典の中の古典という色打掛ですが、洋髪にもよく順応し、和洋折衷なコーディネートにもすることができます。和髪にすると、日本人らしい、奥ゆかしい雰囲気を出すこともできます。総評として、真っ赤な色味ということもあり、華やかに、もっといえば可愛くしやすい色打掛です。

当店は安心の一律料金ですので、こちらの色打掛も他のものと同様、¥120.000(税別)でご提供できます。