袴のコーディネート170

クラシカルな印象を添える黒の着物 | 牡丹・桜・菊の意味と金の印象 | 白と黒のコントラスト

漆黒の着物には、真っ赤な牡丹や桜、ピンクのもみじや菊、紫の松などが彩りを添えています。金粉や金糸があしらわれ、クラシカルな印象を与えます。クリームホワイトの袖と袴がコントラストを生み出し、印象的な装いを演出します。

二尺袖品番:M787 袴品番:534
対応身長
148cm~151cm
152cm~156cm
157cm~160cm
161cm~165cm
の4サイズございます。

(現在は卒業式のみのレンタルで対応しております。山口市以外へのレンタルはいたしておりませんが、成人式ご利用の方は遠方への送付も承ります。また、画像のきもの袴セットは予約済となっていることもありますので、この着物が良いという場合はお電話かメールでのご確認を宜しくお願い致します)

豪華な夜の華 ~漆黒に映える赤・ピンク・紫の花々~

今回の着物は、まさに漆黒の夜空を掘り出したような、圧倒的な黒さを持っています。その黒の生地には、赤い牡丹や桜、ピンクのもみじや菊、紫の松などが鮮やかに彩りを添えています。これらの花のモチーフには、金粉や金糸がちりばめられており、着物全体にクラシカルな印象を添えています。

袖にはクリームホワイトが用いられ、白と黒のコントラストが美しく映えます。袴にもクリームホワイトのものを当て、そこには真っ赤で大きなツバキの刺繍が施されています。これらの要素が組み合わさり、まさに豪華な夜の華と呼ぶにふさわしい着物となっています。

日本の文化において牡丹・桜・菊は、それぞれ華麗さ、優美さ、清楚さを象徴し、花言葉としても美しい思い出や幸福を意味します。一方、金は世界的に豊かさや贅沢、高貴さを象徴し、金の糸や金粉が着物に施されることで、着る人に富と華やかさを与えます。

黒い着物と白い着物のコントラストは、印象的な美しさを醸し出します。白は純潔や清潔、謙虚さを表し、黒は厳粛さや神秘さを表します。このコントラストが、着物全体のバランスをとりながら、装いに深みと奥行きを与えます。

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