袴のコーディネート174

アクアブルーの振袖と黒い袴で作るスタイリッシュな卒業式コーディネート

二尺袖品番：M767　袴品番：M134
対応身長
152cm～156cm

（現在は卒業式のみのレンタルで対応しております。山口市以外へのレンタルはいたしておりませんが、成人式ご利用の方は遠方への送付も承ります。また、画像のきもの袴セットは予約済となっていることもありますので、この着物が良いという場合はお電話かメールでのご確認を宜しくお願い致します）

卒業式や成人式の着物選びは、その一日を特別なものにする重要なポイントです。今回は、さわやかなアクアブルーの振袖に黒い袴を合わせた、魅力的なコーディネートをご紹介します。

この振袖は、まるで清らかな水のようなアクアブルーが基調となっています。鮮やかな赤、深みのある黒、そして鮮やかなナノハナ色の梅と桜が舞い、華やかな印象を与えます。日本で梅や桜は特別な位置づけを持ち、その美しさと生命力が象徴されています。

梅の花言葉は「忍耐」と「高潔」であり、寒い冬を耐え忍び、早春に美しい花を咲かせる姿から来ています。一方、桜の花言葉は「精神の美」と「優れた美しさ」で、日本の春を象徴する花として愛されています。これらの花が振袖に描かれていることで、着物全体に高貴で優雅な印象を与えています。

振袖に合わせた黒い袴は、アクアブルーの鮮やかさを引き締め、全体をスタイリッシュにまとめます。黒い袴にはグレーの縦縞が施されており、このデザインは控えめながらも着る人を引き立てる効果があります。このコーディネートは、ブーツを合わせることでより現代的でシャープな印象を与えることができます。

黒とアクアブルーの組み合わせは、落ち着きと清らかさを兼ね備えており、強さと優しさを持ち合わせた人にぴったりです。特に、自己表現がしっかりしている方や、スタイリッシュな装いを好む方におすすめです。

このコーディネートをさらに引き立てるためには、小物の選び方にもこだわりたいところです。例えば、帯は黒やグレーの色合いを選び、全体の統一感を高めましょう。帯締めや帯揚げには、振袖の赤やナノハナ色を取り入れることで、アクセントをつけることができます。

また、ブーツを合わせることで、伝統的な和装に現代的な要素をプラスし、全体のバランスを取ることができます。ブーツの色は、黒やグレーなどのシンプルな色合いを選ぶと良いでしょう。

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