グルームズマン（アッシャー）について

新婦さま友人や親族でおこなわれるブライズメイドと対をなすのが、グルームズマン（groom’s man）です。（欧米での名称はグルームズマンですが、日本ではアッシャーといいます。今回はグルームズマンと呼びます。）

グルームズマンとは新郎さまの友人代表や（若い）ご親族の方がつとめ、複数人が必要です。人数はブライズメイドとあわせます。新婦様の手伝いをするブライズメイドと同じく、グルームズマンは新郎様の世話役です。この中でとくに新郎様と仲のよい方をベストマンと呼びます。

グルームズマンの仕事は、式においてバージンロードを敷いたり、ゲストのご案内をしたり、あるいはブライズメイドのエスコートもします。ここで出会いを得る方も多いと聞きます。そのほか結婚式終了後も、二次会を取り仕切ります。

欧米では新郎様の独身最後の日として、心行くまで騒いで、独身にお別れするという、バチェラパーティ （bachelor party）を企画したりもします。