振袖のコーディネート026
振袖品番:773 帯品番:1043
対応身長
155cm-161cm
(現在は成人式のみのレンタルで対応しております。山口市以外へのレンタルはいたしておりませんが、成人式ご利用の方は遠方への送付も承ります。また、画像のきもの振袖セットは予約済となっていることもありますので、この着物が良いという場合はお電話かメールでのご確認を宜しくお願い致します)
成人式は、一生に一度の特別な瞬間を彩る重要なイベントです。そのため、多くの女性がこの日を迎えるために振袖を選びます。今回ご紹介するのは、黒柿色の振袖です。この振袖は、落ち着いた茶色系の色合いが特徴で、その上に施された金箔の桜の葉が豪華さを引き立てています。
黒柿色の振袖は、その深みのある色合いとストライプの生地により、非常にスタイリッシュな印象を与えます。生地全体には、金箔の桜の葉が贅沢に描かれており、この輝きが着物全体に華やかさを加えています。また、白やオレンジ、深紅の桜が配され、黒の蝶が舞うデザインが、この振袖にモダンな魅力を与えています。
帯には、振袖に使用されている金の葉のデザインに合わせて、黄金の帯を選びました。この帯には、バラがあしらわれており、さらに華やかな雰囲気を演出しています。バラの花言葉は「愛」と「美」ですが、この振袖と帯の組み合わせは、まさにその両方を体現しています。
伊達襟と帯揚げには、鮮やかな赤色を使用しました。赤は古来より、日本文化において特別な意味を持ち、祝福や喜びを象徴する色です。この赤が黒柿色の振袖と相まって、視覚的に強いインパクトを与えます。帯締めには、着物の茶色系に合わせた茶色のものを選び、全体の調和を保ちました。
桜は日本文化において特別な花であり、その花言葉は「優美」「純潔」とされています。成人式という特別な日に、この桜のデザインを取り入れることで、若い女性たちの美しさと純粋さを象徴します。一方、バラのデザインは、華やかさと同時に、エレガンスをもたらします。
伊達襟や帯揚げは、元々は防寒用や装飾のために用いられたものですが、現代では着物をより一層引き立てるための重要なアイテムとなっています。赤色の伊達襟や帯揚げが加わることで、振袖全体が一層華やかになります。
黒柿色の振袖に黄金の帯、そして赤い伊達襟と帯揚げ、茶色の帯締め。この組み合わせは、シックでありながら華やかさも兼ね備えた、まさに成人式にふさわしい装いです。これからの人生の新たな一歩を踏み出す日に、この振袖を選んでみてはいかがでしょうか。
こういう袴の組み合わせも見てみたい! というご要望があれば、下記インスタグラムなどからご要望などお送りくださいませ。
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