結婚指輪の話:三月:アクアマリンについて

アクアマリン。
緑色にかがやくエメラルドの仲間で、ベリル(緑柱石)の一種。緑色だとエメラルド、青色だと、アクアマリンと名前が変わります。

アクアマリン

石言葉は勇敢とか、聡明、沈着などがあります。青のイメージの通り、静かな、落ち着きのある意味が与えられているようです。
語源はアクアマリンという名前の通り、ラテン語の「海の水」から来ています。
結婚指輪に用いる場合、このアクアマリンという石は皮脂に弱く、すぐに曇った色になるため、地肌(つまり指輪なら指への接地面)につけることはお勧めできません。

船乗りの石、といいますが、幸せな結婚生活を送れる、ともいわれています。3月生まれの方の、守護石にどうぞ。