アフターブーケ+プレス
アフターブーケとは、結婚式にもちいた生花のブーケを、特殊加工で保存したもののことです。
ブーケは(未婚の女性の方々に幸あることをねがう)ブーケトスで、ほかの女性に渡してしまうのがセオリーですが、最近はこのブーケトスをしないことも、珍しくなくなってきました。
では手元に残るブーケをどうするかというと、結婚式の思い出として、押し花やドライフラワーに加工して、額縁の中やガラス箱に入れて保存しておくのです。
花の酸化変色を防ぐために窒素加工、あるいは真空加工をほどこし、紫外線対策としてUVカットを取り入れることで、長期間の保存が可能となります。
手順ですが、だいたい式終了ののち、約2ヶ月ほどで完成。ドライフラワーにすれば新居のインテリアとして、押し花にすればまるで壁を彩ります。別名として「プレストブーケ」とか「押し花ブーケ」とも呼ばれます。