袴のコーディネート020
二尺袖品番:M842 袴品番:M133
対応身長
152cm~156cm
(現在は卒業式のみのレンタルで対応しております。山口市以外へのレンタルはいたしておりませんが、成人式ご利用の方は遠方への送付も承ります。また、画像のきもの袴セットは予約済となっていることもありますので、この着物が良いという場合はお電話かメールでのご確認を宜しくお願い致します)
卒業式にふさわしい華やかな女性用卒業式袴についてご紹介します。今回は、うす紫の着物に優しく麻の葉模様が描かれ、メインデザインとして鮮烈な赤の牡丹、桜、松があしらわれた袴についてお話しします。
着物は、うす紫の柔らかな色合いと麻の葉模様が特徴です。うす紫は品格と上品さを表し、麻の葉模様は日本の伝統的な文様であり、新たな始まりや幸運を象徴します。着物全体に広がる麻の葉模様は、優しさと落ち着きを演出し、卒業式の日にふさわしい品のある装いとなります。
袴のメインデザインは、鮮烈な赤の牡丹、桜、松です。赤の牡丹は華やかさと美しさを象徴し、桜は春の訪れや新たな始まりを表します。一方、松は長寿や繁栄をイメージさせるシンボルです。これらの花や木々が描かれた袴は、豊かな自然の中で輝く成長と未来への希望を象徴しています。
袴のデザインは、先年なくなった山本寛斎氏による縦縞の古代紫が用いられています。古代紫は高貴さと格式を表し、縦縞は縦のラインを強調することでスタイリッシュな印象を与えます。このデザインは、華やかな存在感と伝統の結びつきを引き立てます。
卒業式の日には、髪型や小物の選び方も重要です。うす紫の着物と袴の組み合わせには、シンプルで上品なアップスタイルや編み込みスタイルがおすすめです。また、髪飾りやアクセサリーとして、牡丹や桜のモチーフを取り入れることで、袴のデザインとの調和を図ります。
女性用卒業式袴は、華やかさと伝統が見事に融合した装いです。
こういう袴の組み合わせも見てみたい! というご要望があれば、下記インスタグラムなどからご要望などお送りくださいませ。
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