袴のコーディネート021

二尺袖品番:M706 袴品番:M177

対応身長
152cm~156cm

(現在は卒業式のみのレンタルで対応しております。山口市以外へのレンタルはいたしておりませんが、成人式ご利用の方は遠方への送付も承ります。また、画像のきもの袴セットは予約済となっていることもありますので、この着物が良いという場合はお電話かメールでのご確認を宜しくお願い致します)

黒とラベンダー色が交互に組み合わさった市松模様の着物が、女性用袴の魅力となっています。デザインにはおしゃれに桜がたくさん描かれており、その背後には市松模様の歴史があります。また、袴はラベンダー色から濃い小豆色にグラデーションがかかっています。ここでは、市松模様の歴史とグラデーションの意味や印象についてご紹介します。

市松模様は、日本の伝統的な文様の一つで、古くから愛されてきました。交互に配置された黒とラベンダー色の正方形は、市松模様の特徴的なパターンです。この模様は、日本の建築や工芸品、着物などさまざまな分野で使用されてきました。市松模様は均衡と調和を象徴し、シンプルながらも独特な美しさを持っています。

デザインにはおしゃれに桜が描かれており、桜は日本の象徴的な花です。桜の花は春の訪れと美しさを表し、新たな始まりや希望を象徴します。桜の儚さと強さが市松模様と組み合わさることで、袴には一層の魅力が加わります。

袴のカラーリングは、ラベンダー色から濃い小豆色へのグラデーションとなっています。ラベンダー色は柔らかさと優雅さを表し、小豆色は深みと上品さを演出します。グラデーションの効果により、袴に立体感と奥行きが生まれ、印象的な存在感を与えます。グラデーションは、卒業生たちの成長や未来への進化を表すシンボルとも言えます。

この上品でおしゃれな市松模様の女性用袴は、伝統と現代の融合を象徴しています。桜のデザインとグラデーションの演出により、華やかさと深みが生まれ、卒業式の特別な日を彩ります。


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