袴のコーディネート031
二尺袖品番:M849 袴品番:M510
対応身長
166cm~171cm
(現在は卒業式のみのレンタルで対応しております。山口市以外へのレンタルはいたしておりませんが、成人式ご利用の方は遠方への送付も承ります。また、画像のきもの袴セットは予約済となっていることもありますので、この着物が良いという場合はお電話かメールでのご確認を宜しくお願い致します)
薄紫色の地に、梅・桜・牡丹など雅なる花々が咲き誇る着物と、伝統的な亀甲模様と鹿ノ子模様が美しく彩る紺の袴が組み合わさった、華やかな女性用卒業生袴セットが誕生しました。日本の美しい自然と伝統的な文様が調和したこのセットは、卒業式にふさわしい格調高い装いとなっています。
着物の薄紫色の地には、梅・桜・牡丹が美しい彩りで描かれています。梅は寒さにも負けずに咲く花として、精進や忍耐を象徴し、学生生活の努力と成果を称えます。桜は儚く美しい花であり、新たな始まりや別れを象徴しています。卒業式は別れと新たなスタートの時であり、桜の花はこれからの未来への希望を託す象徴となります。牡丹は豪華な花で繁栄を表し、卒業生の未来に栄光と繁栄を願う思いが込められています。
さらに、着物には亀甲模様と鹿ノ子模様が入っています。亀甲模様は縁起の良い模様として古くから日本の伝統的な装飾として用いられてきました。亀甲模様は亀の甲羅のような模様を意味し、長寿や繁栄を願う縁起の良いデザインです。鹿ノ子模様は小さな鹿の子どもの斑点模様を意味し、古来から幸運を呼ぶとされています。この模様が美しい和の装いに華やかさと縁起の良いメッセージを添えています。
袴は紺の地に、奥ゆかしく桜の花が刺繍されています。紺色は品格と優雅さを表現し、袴の下部に施された桜の刺繍は、華やかさと清楚さを演出します。桜の花びらが優雅に舞う姿は、卒業生の輝かしい未来を祝福するように映し出されます。
雅なる花々と伝統的な文様が調和した薄紫色の着物と紺の袴が、卒業式の特別な日に相応しい装いです。梅・桜・牡丹の美しい花々が新たな始まりを彩り、亀甲模様と鹿ノ子模様が幸運をもたらすとされる日本の伝統的な意味を胸に、卒業生の未来を祝福します。
こういう袴の組み合わせも見てみたい! というご要望があれば、下記インスタグラムなどからご要望などお送りくださいませ。
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