振袖のコーディネート001


振袖品番:778 帯品番:M1173

対応身長
160cm~165cm

(現在は成人式のみのレンタルで対応しております。山口市以外へのレンタルはいたしておりませんが、成人式ご利用の方は遠方への送付も承ります。また、画像のきもの振袖セットは予約済となっていることもありますので、この着物が良いという場合はお電話かメールでのご確認を宜しくお願い致します)

イントロ
振袖は、日本の伝統的な着物でありながら、時代とともに華やかなデザインが加わり、現代の祝祭の象徴として愛されています。市松模様をベースに深緑・白・黒の色彩に菊・梅・桜をあしらった振袖は、日本の美意識と歴史が息づく一着です。

市松模様のルーツ
市松模様は、もとは石畳を模したデザインで、石畳模様と呼ばれていました。それが江戸時代中期、歌舞伎役者の初代佐野市松が演じた役の装いが、人気となり江戸の女性たちの間で広まりました。このことから「市松模様」と呼ばれるようになったと言われています。

この振袖の魅力
深緑・白・黒の市松模様に菊・梅・桜を散りばめた振袖は、四季折々の美しい自然を表現しています。菊は秋の花で長寿と健康を象徴し、梅は寒い季節に咲く花で未来と希望を意味します。そして桜は春の象徴で、新たなスタートや美しい瞬間を表しています。これらの花は、振袖を着る人に幸運と豊かな未来を願っています。

振袖の伝統と現代の融合
振袖は、伝統的なデザインに加えて、現代のファッションの要素も取り入れられています。帯に用いられた金・赤・黒の市松模様は、振袖全体のデザインと調和させ、統一感を演出しています。これにより、振袖は伝統と現代の融合が美しく成された一着となっています。

まとめ
深緑・白・黒の市松模様に菊・梅・桜をあしらった振袖は、日本の伝統文化と華やかさが見事に融合した美しい着物です。江戸時代の市松模様のルーツを辿るとともに、振袖が持つ豊かな意味と魅力を紹介しました。着る人の特別な日を彩り、未来への希望を胸に、振袖姿で素敵な思い出を刻みたいものです。


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