袴のコーディネート099

昭和の懐かしさとモダンなエレガンス:卒業式袴

二尺袖品番:383 袴品番:M176

対応身長
152cm~156cm

(現在は卒業式のみのレンタルで対応しております。山口市以外へのレンタルはいたしておりませんが、成人式ご利用の方は遠方への送付も承ります。また、画像のきもの袴セットは予約済となっていることもありますので、この着物が良いという場合はお電話かメールでのご確認を宜しくお願い致します)

レトロエレガンス、黒と白の鹿ノ子桜が舞う卒業式の装い

今年の卒業式、異彩を放つのは黒と白の鹿ノ子模様の着物です。これはまさに、昭和の懐かしさとモダンなエレガンスが見事に融合した一着。着物には大胆な模様が施され、その中には様々な桜が優雅に咲き誇っています。

鹿ノ子模様の歴史と趣

鹿ノ子模様は、日本の伝統的な柄のひとつで、独特の可愛らしさと風情を持っています。黒と白のコントラストが、桜の花々を引き立て、重なりあう季節の美を感じさせます。この模様はまさに、卒業生の新たなステージへの一歩を歴史とともに踏み出す象徴となっています。

山吹色のアクセント

八掛、伊達襟、半幅帯は、深い山吹色で統一されています。この色が鹿ノ子模様と相まって、品格と可憐さを漂わせます。山吹色は、春の訪れと新しい始まりを告げる桜にもリンクし、卒業の日に相応しい優雅なアクセントとなっています。

黒い袴に映える花々

袴は着物の色に合わせた深い黒。ここには豪華に紅白の桜と梅が刺繍され、袴全体が花々で飾り立てられています。この刺繍が、卒業の日の祝福と豊かな未来への期待を象徴しています。


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