メイドオブオナーについて
メイドオブオナー(maid of honor)。
名誉のメイドさんという意味です。
新婦さまの付き添い人として、結婚式で新婦の側に立つ女性たちのことを、ブライズメイドといいますが、その中でもとりわけ新婦様と親しい女性をメイドオブオナーと呼びます。
バージンロードで、グルームズマンのあとに入って、花嫁さまにのブーケを持ったり、ベールやドレスの裾を整えたりと、身の回りの世話をする介添え人の役を果たします。
ブライズメイドやメイドオブオナーは、花嫁さまの友人、姉妹、親族(いずれも妙齢の方)の中から選ばれます。
白以外のおそろいのドレスを着てブーケを持ち、花嫁に華を添え引き立てる、という立ち回りもします。
そのドレスは通常、新婦さまが用意します。2~5名選ばれますが、人数が多いほど新婦様のステイタスが高い、とされます。
ブライズメイドと同じ立ち回りを、新郎様のためにおこなう方を、グルームズマンと呼びます。ブライズメイドとグルームズマンは人数を揃えるもので、メイドオブオナーの男性版のことをベストマンと呼びます。